もうすっかり忘れていたが、広島では徳川のお好み焼きも有名です。いわゆる関西風という出来上がりで、初めて食べた時はパンケーキみたいだなあと思ってしまって味に対して不安であったが、一口食べてすっかり虜になってしまった。生地の味がとてもおいしいのである。これは食べた知人共通の認識で、今回も同様においしく頂きました。
まず、肉に先に火を通しておき、生地・卵・野菜などの具材をざっくり混ぜます。鉄板の上に円形に広げ厚さ1cmぐらいに広げます。東京や大阪で頂いた関西風のお好み焼きとは明らかに大きさが異なりでかい。上に焼いた肉を乗せ、これまた別で焼いた「焼そば」を乗せます(写真はshのを少し分けてもらったので少ないですが、普通は焼そば1人前ドカンと乗ります。
ここまでは強めの中火で焼き裏面がいい感じで焦げてきたら、ひっくり返します。
数分して、爪楊枝で中まで火が通ったか確認し、大丈夫であればひっくり返します。火加減はここで弱火にします。
軽く塩コショウ、ソースを塗って、マヨネーズ、青のりで美しく仕上げます。
端っこはあえてソースをかけず、そのままの味を楽しむのが私流です。これで650円(平日土曜ランチ)は素晴らしい。
ごちそうさまでした。